荻原屋旅館 > 白河観光
白河の関は、蝦夷の南下の防御や通行人・物品の検問などを目的として白河市に置かれた関所で、菊多関(福島県いわき市)・念珠関(山形県熱海町)とともに奥羽三関の1つに数えられています。
白河市のシンボルとして親しまれている「白河小峰城」。東北では珍しい総石垣造りの城で、日本100名城の1つに数えられています。
享和元年(1801年)白河藩主・松平定信が築造した日本最古の公園。湖畔では春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色など四季折々の美しい景観を楽しむことができます。
南湖公園のすぐ隣にある花のテーマパーク。4月には200種10万株のチューリップ、5月には1万2千株のジャーマンアイリス、2千株のポピーなど、季節の花々が咲き競い、多くの来園者で賑わいます。
コシがある手打ち麺が、味わい深いスープに絡み合い絶妙な風味を描く白河ラーメン。 市内には約100軒を超える店があり、職人気質でそれぞれの店主のこだわりが日々美味しさを追求し、白河のラーメン文化を築いています。
信州、出雲、盛岡とともに日本四大そば処のひとつに数えられ、打ち方、つなぎ、つゆに各店独自の技を活かした味は好評を博しています。
約300年の歴史がある『白河だるま』は、顔全体が福々しく、眉は鶴、ひげは亀、あごひげは松、びんひげは梅に見立てられさらに、顔の下には竹を模様化した「鶴亀松竹梅」を取り入れた縁起の良いだるまです。
日本三大提灯まつり(白河・鹿嶋神社、新潟・弥彦神社、愛知・一色諏訪神社)のひとつといわれている白河提灯まつり。2年に一度(西暦偶数年)、9月の敬老の日直前の金・土・日の3日間開催されます。
photo by 福島県観光物産交流協会